
稀勢の里が引退表明したことも知らずに、今日は今年初めの書道教室。
新年らしくおめでたいお題。芭蕉の句で「うかれける 人や初瀬の山桜」
「初瀬」ってなんぞやとスマホで調べたら、奈良の桜の名所とか。
「なんじゃい花見の句か」としか思えませんでしたが、そこは松尾芭蕉。きっと深い味わいがあるのでしょうね。知らんけど😅
それにしても、稀勢の里の引退会見は良かったですね。元々寡黙な人ですが、記者の質問に長いこと無言のままで時が過ぎ、ようやく吐いた言葉は一つ一つ金言!
寡黙というより、これまでは、言葉を大事にするがあまり即答できなかっただけなのかもしれませんね。
彼の心根は清く、深いものがあると感じました。
やめて一層横綱になった、という感じがしました。
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