
🙏
今日(1/17)は阪神淡路大震災から25年だそうですね。
私はその震災後に神戸に住みましたし、40年ほど前の宮城県沖地震も仙台で経験しました。人ごとではありません。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
宮城県沖地震を振り返って思っうことは、あまりにも強い地震のときは、テーブルや机の下への避難というのは役に立たないということですね。
私はその時、かつて学校で教わったとおり職場の机の下にもぐり込んだのです。
しかし、そのテーブルがあっちに行ったりこっちに来たりと、床の上をすべりまくりました。もぐったつもりでも、机が勝手に離れていき、私の頭の上には何もなくなります。
その離れた机が今度は自分に向かって突進してきます。金属製の重い机でしたから、それに当たるととても痛かったです。
うまくもぐり込めたとしても、机は上下にも激しく振動しましたので、頭をしたたかに叩かれました。
結局、「これではかえって危ない!」と思い、机の下から脱出したのです。
そんなもんですから、テレビ・ラジオで「地震が来たらテーブルや机の下にもぐり込め」と放送されるたびに、もう少し実態を反映した内容にしてほしいものだと思っています。
ちなみに、今の私だったら、机などに頼らず、落ちてくるかもしれない天上と倒れてくるかもしれない棚などから最も安全そうな場所(部屋の隅)に避難します。
そして、天井が落ちかかったり、棚が倒れそうになった際に、近くに机などがあったらその下にもぐり込みます。
机がなかったら、比較的安全そうな部屋の隅に移動して、頭を抱えて小さくしゃがみ込みます。そして祈ります。
これで駄目だったら、まあ、しょうがないですね。人事は尽くしたのですから。
・・・・・・
写真は、昨日の賀詞交歓会に出たデザートの飾りなど。
いずれ炭にしてみます😆
コメントをお書きください