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今日のわが宮城県加美町は一日中雨が降ったりやんだり。
そんな中、高温測定が可能な温度計が手に入ったので、新しい竹炭作りの準備をしました。
今までは3枚目のようにして焼いていたのですが、今度はストーブと寸胴鍋の間にコンクリート平板を入れてみます。
狙いは竹酢液を多く採ることです😄
というのは、これまでいかに短時間で竹炭を焼くかを主眼にしてアレコレとやってきたのですが、その結果、竹酢液が思うように採れなくなってきたのです😱
原因は、竹酢液を採るのにちょうどいい温度帯を一気に超えて寸胴鍋が高温になるからだと思いました。
高温になり過ぎるとタール分の多い煙が出てきて、この煙からは商品化に適する竹酢液は採れないんですね。
だから結局、思うような量の良い竹酢液が採れないようになってきたと考えられるということです🤔
そこで今回は、主な目的を竹酢液をできるだけ多く採ることに置いて、竹炭は二の次とする実験をやってみることにしました🚩
具体的にどうするかというと、間に挟んだコンクリート平板に加熱のクッション役を果たしてもらうということです。
薪ストーブ内の炎が直接寸胴鍋に当たらないようにすることで、中の竹材を長い時間竹酢液採取の適切な温度帯にとどめようということですね。
そこで大事な役割が温度計です。
この温度計で平板の温度を測り、上がり過ぎたら薪の投入をやめ、下がってきたらまた投入して平板の温度をほぼ一定に保つ。
こういうコントロールをやってみようと思うのです。一応の目安の温度は250度。中の竹が発火する温度以下ギリギリの線です。
そんなにうまいこといくかって?
そうですよね。そんなに簡単にうまくいったら出来過ぎですよね🤣
でもです。
これまでそんな出来過ぎが何度もあったんですよ。
だからやめられないんですよね。
一種の中毒ですかね🤣
まあ、これもわが「やってみっか奔舎」のコンセプトである「やってみっか」の一環ですので、見逃してください😄
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