
何か、すごいタイトルが付いたなぁ。
「新首相 話の簡潔さに注目」だって。
今朝(9/13)の地元新聞(河北新報)に載った私の投稿です。
自民党総裁選の報道を見ていて、「分かっている人は難しいことを易しく話せる。言葉数も少ない」という言葉を思い出した、ということを書いています。
現役時代に上司から教わった言葉ですが、本当に何かを易しい言葉で話すことは難しいと感じてきました。
よくよくそのことを知っていないと易しくしゃべれません。
ですから、易しい言葉でしゃべっている人は、「この人は本当に分かっている人かもしれない」と判断するクセが付いているみたいなんですね。
それから、冒頭のタイトルですが、これは私が付けたタイトルではありません。私が投稿した時に付けたタイトルは「難しいことを易しく」。とても穏やかです。
新聞社では整理部というところがあって、そこでこのようなタイトルを考えて付ける仕組みになっているんですね。大変な仕事だと思います。はい。
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