
雪が続いたために、私の部屋の前に植えたツバキが雪の重みで写真のようになっています。
かれこれ10日。
「よく耐えて頑張ってるな」と思っていたのですが、
ふと、案外そうでもないような気がしました。
「ま、しょうがないね。雪が融けるまで待つよ」
そんな静かな気持ちでいるのかもしれないと感じたのです。
考えてみれば、自然界ではいろんな厳しいことが起きます。
そのようなときには、それこそ自然体で受け止める。
なるがまま。
無理をすれば折れてしまったりエネルギーを使い果たして枯れてしまったりするかもしれない。
それよりも成り行きに任せる。
そうすれば、そのうちに自然に問題は解決する。
そんな生き方をこのツバキはしているのかもしれないと思いました。
そして、それが案外一番強いのかも
そこで、「なるように成る」とミニ色紙に書き留めました。
これが書き初めになりました。

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