
今日(3/10)は、ドラズン窯(ドラム缶の中に寸胴鍋を入れ込んだ炭窯)のフタ作りを完了させました (^O^)/ ヤッタ!
鉄板が熱で反ってしまうことを防ぐためにアングルを貼り付けています。
右側は鉄のアングルで、左半分はアルミを使ってみました。
アルミは柔らかく、熱にも弱いので、あるいは失敗するかもしれないのですが、敢えて実験のつもりでアルミを試すことにしました。
中央の煙突は、寸胴鍋の中に入っている竹から出てくる煙用です。そして手前の小さめの煙突は、右側と同じく加熱する薪から出る煙を抜くためのものです。どちらも単管パイプをカットして使っています。
手前の小さめの煙突の意味は、底で薪を燃やすと、熱流が大きい煙突に向かって流れるため、寸胴鍋の手前の温度の上がり方が弱くなるので、それを是正するためです。
こうすることで、寸胴鍋のどの位置に竹があっても均一に炭になることを狙っています。
なかなか芸が細かいでしょ(^.^)
それから、青色のものは、竹酢液を受け取って採取するためのもので、雨樋の一種を使いました🤣
これまでは竹を使っていたのですが、加熱時間が長くなると焦げたり燃え出したりするので、金属製にしてみました。
ということで、次の製炭がまた楽しみになってきました😄
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