
明日から天気が崩れるというので、今日(4/3)は早朝に竹を割って製炭の準備をして、ドラズン窯で竹炭焼きを始めました💦
今回は、ドラズン窯の中にまた寸胴鍋を入れてその中に竹を入れて試します。
いわば「ダブル入れ子法」です。
なぜこんなことをやろうとしたかについては以下のとおりです。興味のある方はどうぞ😊
1 従来のドラズン窯(ドラム缶の中に寸胴鍋を入れて、その寸胴鍋に竹を入れて炭にする窯)は、早く確実に炭にできるという点で優れた窯だと思うのですが、難点は、竹の一部が膨れてしまうことがある点でした。
2 これは、急な加熱によって竹の中の水分が沸騰し、うまく水蒸気が竹の外に出られないと、その圧力で竹の一部が膨らむのではないかと想像しました。
3 このような膨らみは、節竹炭のようなものであれば特に目立たないので構わないのですが、一般的な竹炭である平炭の場合は美観を損ねます。
4 そこで、もうワンクッション置くことで、竹の温度上昇を緩やかにし、その結果竹の膨らみも抑えることができるかもしれないと考えたのです。
5 そのような趣旨なので、ドラム缶に接している寸胴鍋の底に竹をぶつ切りしたものを2列敷いて、その上に平炭用に割った竹が入った寸胴鍋を乗せました。
6 同時に、これまで良い効果が出ている粒竹炭を入れ込んで製炭するという「ぬか漬け法」も採用しました。
ということで、さて、なんじょなっぺ(どうなるだろう)🤔
結果は明日アップします。
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