
今日(4/21)はいい天気でした(^^♪
ということで、今回も青空工房。
火事でなくなってしまった工房が復活するまで、天気の良い時だけ外で竹の加工などをします。
今日は、カットした生竹をベルトサンダーに当てて水平を取る作業です。
気持ちよくできました
以下はちょっと補足説明。興味のある方はどうぞ。
1 台車の上に乗っているのがベルトサンダー。紙やすりが回転します。これに削りたい竹の部分を当てて削って、底を平らにするわけです。
2 なぜ台車に乗っているかといえば、この機械はいつも仮設テントの中に入っているからです。そして、重いからです(おそらく20キロ以上)。
3 ちなみにこの台車。タイヤが太いのが大事。このような太さだとデコボコ道でもスムーズに動かせます。
4 写真左側に小さな椅子が屋外テーブルの上に乗っていますが、実はこれも大事。カットした竹が本当に水平かどうかを確認するために、私が椅子に座った状態で目の高さに合わせるためにこの椅子がちょうど良かったのです。
本当に水平かどうかを見ようとすると、自分の目の高さに竹を置いて確認しなければいけません。ちょうどいいものがなかったら自作するしかないと思っていたのですが、ちょうどこの椅子が使えてラッキーでした
5 こうやって竹の水平が確認できたら、切り口にサンドペーパーを当てて滑らかにして、エアコンプレッサーで竹の中の薄皮などを吹き飛ばして完成です。
6 一応ペン立てなどに使われることをイメージしていますが、底にドリルで穴を開けると竹のプランターとなって花なども植えられます。
7 近く、「しんとろの湯」の直売所や「やくらい土産センター」「どどんこ館」に並べようかと思っています。

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