
「防草ネット」なるものを試してみることにしました。
これは、草は生えるけれどもネットの上には伸びてこないという代物です。
いわゆる「農ポリ」といわれるビニール製のマルチや防草シートは太陽光を遮るので草は生えません。
だから、雑草をゼロにしたいのであればこちらの方がいいのですが、私がやっている「ぐ~たら農法」ではこれはまずいのです。
つまり、「ぐ~たら農法」は、無農薬・無肥料・無耕起なのですが、それでも野菜が育つためには雑草が必要なのです。特に肥料と耕起が雑草の役割です。
どういうことかというと、雑草は太陽光を使って自らに養分を蓄え、枯れた後は微生物のエサになります。これで土が豊かになるから無肥料でも野菜が育つというわけです。
また、雑草の根を伸ばすことで土が耕され、根が枯れた後はそこが水や空気の通り道になって、野菜の育ちを助けます。
ということで、雑草はとても大事なのですが、一方で、野菜よりも強く繁茂すると野菜がそれに負けてしまいます。だから、ほどよく草を刈ったりして調整するのですが、これが面倒 🥲
そこで、この防草ネットを使えばその面倒がなくなり、一方で肥料の役割と耕す役割は果たしてくれるのではないかというオイシイ作戦です。
「そんなにうまいこといくか?」という声が聞こえてきそうです。そして、「だったら試してみよう!」「やってみっぺ!」と私の内なる声は答えるわけです😄
ということで、これは「2022年やってみっか第19号」に登録します。
それにしても、半年で約20個の「やってみっか」になったことに、我ながら感心しています。
とても71歳には思えない 🤣
(以下写真の説明)
1枚目:生えている雑草を刈り取りました。地面の下1センチ程度にカマを入れて切り取る方法です。根は微生物のエサになり、枯れて穴になればそれが水分や空気の通り道になるので、根こそぎ引き抜くことはしません。
2枚目:防草ネットを張って、専用のピンで止めます。
3枚目:野菜の苗を植えます。ここではモロッコインゲンの苗を使いました。
※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは2点。累計262点なので寄付金は26200円 。うち3000円は2022年4月4日に、4000円は4月25日に、3000円は5月2日に、そして5000円は5月19日に、さらに5000円は6月14日に、同じく5000円は6月28日にウクライナ大使館に送金したので、未送金額は1200円也。
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