火事で焼けてしまった工房の建て直し作業をする中で、竹の根止め作業も行っています。
ミニユンボで穴を1メートルほど掘り、焼け残った屋根の波板を切って差し込み、そこに土を埋め戻すのです。
これで竹の侵入を抑えられないかを試そうとしているのですが、さて、成功するでしょうか。
楽しみです (^^♪
専門家やプロの話では、竹の地下茎は深さ1メートル以下には行かないそうです。
ですから、1メートルの深さで地下茎の侵入を食い止めることができればいいわけです。
プロはコンクリートを打ち込んだりするようですが、そうすると大変なお金がかかります。
そこで、今回は焼け残った屋根材を使うことにしました。
タダだし、屋根材を燃やすごみ(?)に出す手間が省けます。
それだけでなく、このポリカ製の波板は結構強いという印象を持っているので、10年以上は効果をキープしてくれるのではないかと期待しているのです。
そして、成功したら荒廃竹林で困っている方たちに結果を教えてあげようと思います。
それから、作業の進め方ですが、いろいろ試行錯誤した結果、波板1枚を差し込めるくらいの穴が掘れたらそれを差し込んで、土を投入するのが効率がいいみたいです。
でも、単純に土を入れたら、これから掘ろうとしている場所に土がなだれ込んできますので、これも廃材を使って簡単な土止めをすることにしました。
こうすると、次の穴掘りを邪魔せず、かつ、掘った土を前の穴に投入すればよいので、無駄がありません (^^)/
この辺は試行錯誤を繰り返してきてやっとつかめたノウハウのような気がしています。はい。
こんなことで、工房造りは楽しみながら(横道にそれながら)進めています (^^♪
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