
「焼いてから切るか、切ってから焼くか」
今日(11/10)は竹炭づくりの準備をしました。
そして、出来上がりサイズに竹をカットしました。
これまでは、竹炭をつくってからカットしたのですが、逆にしたらどうなるかを試してみようと思ったのです。
なぜこんなことを考えたかというと、これまでの経験上、小さくカットした竹の製炭結果が良いからです。
理由は分かりませんが、何度やっても良いのです。
ひょっとしたら、短くカットされることで、竹の中の水分などの流出がスムーズになるからかもしれません。
長いままだと、100度を超えた水分が竹の中で水蒸気化して竹の中で膨らみ、ポコポコしたおできのようなものを作り、あるいは竹に曲がりやよじれ、割れを引き起こすのかもしれないということです。
それが短くなることで解消し、質の良い竹炭になるのかもしれないということですね。
しかし、実際にどのようなことが起きているのかは窯の中のことなので観察できません。
事前に竹をカットするのが面倒だったので、これまでは、わざとはやってきませんでした。しかし、今回はその気になったのでトライしてみることにしました。
それに、前にカットしても後でカットしても、トータルの時間は同じような気もします。
ということなのですが、さて、実際はどうなりますか。
製炭は明日以降になります。
そして、これは、「2022年やってみっか第27号」に登録します。
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