タケノコの値段

今日(5/3)は人出が多かったですね。

カレンダーどおりの人は今日からが大型連休でしょうし、お天気も最高でしたから納得です。

 

そんな今日、私がお世話になっている直売所にタケノコを持っていきました。

そして、タケノコを販売台に乗せるとすぐお客さんが集まってきて、品定めが始まります。

少し緊張します。

出荷者によって付ける値段が違うので、どっちがいいか考えているはずだからです😄

 

私も、ほかの出荷者が付けている値段を参考にしながら価格を決めます。しかし、最終的な値付けをするまでには結構悩みます。

 

お客さんの目は厳しいですから、同じようなタケノコであれば1円でも安くした方が売れます。しかし、価格競争に走れば出荷者同士のつぶし合いになります。人間関係にも悪影響が出ます。

 

まぁ、それは冗談ですが、同じモノに高い値札を貼ったのでは売れ残りますから、ほかの出荷者が付けた値段はとても大きなファクターになるのです。

 

しかしながら、一方、いいモノはそれなりの値段にしないと出荷する側に不満が残ります。また、ほかの出荷者より高めの値段設定をしても売れる場合があります。

 

昔は、「スーパーよりは安く」を基本としながら、後は単純に重さだけで決めていましたが、少しずつ変わってきました。

お客さんがそれだけでは決めていないことを知ったからです。

 

硬いか柔らいか。姿形はどうか。一番下のツブツブがあるかどうか。色はどうか。大きさはと重さのバランスはどうか、などなど。お客さんは本当にいろんなことを検討しながら品定めをしているようです。

 

そこで、私も今はそのような目線で値付けをしています。そしていいモノはそれなりに、そうでないものはそれなりに、お客さんが納得してくれるような値付けをするようにしています。

 

この辺は難しいのですが、また、面白いところでもありますね。

タケノコを間に介してお客さんと対話しているみたいな感じです😊

 

※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは1点。

  累計953点なので寄付金は9万5300円。下記は送金済みの記録であり、未送金額は5,300円也。

2022年4月 4日 3000円、2022年4月 25日 4000円

2022年5月 2日 3000円、2022年5月 19日 5000円

2022年6月 14日 5000円、2022年6月 28日 5000円

2022年7月 19日 5000円、2022年8月 17日 5000円

2022年9月 2日 5000円、2022年10月 13日 10,000円

2022年11月 18日 10,000円、2023年2月6日 10,000円

2023年3月7日 10,000円、2023年4月26日 10,000円