今日(7/14)は、自然農法実験場でジャガイモを掘りました。
段ボールマルチで育てた畝と防草ネットで育てた畝との違いの実験でした。
どちらも無農薬・無肥料で、植え方は、小さなスコップで15センチほどの穴を掘って種芋を投入して炭を一つかみ被せるというもので、共通です。
結果、明らかに段ボールマルチの方(写真左側)の収穫量が多かったです。
少し意外だったのですが、ダンボールの方が雑草の抑制効果が高いのかもしれません。
防草ネットは、網なのでネットの下には雑草が生えますし、ネットの上からも根を伸ばす雑草がありました。
ただ、防草ネットだと、その雑草が土を耕し、枯れた草が肥料となるので、単年だけで比較することはできないようにも思います。
例えば、同じ畝で同じように何年も育てていけば、いずれ防草ネットの方が段ボールマルチを超えるのではないかということです。
さて、来年はどうしましょうかね🤔
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