溶接体験の2回目。
1回目では溶接棒が鉄板にくっついて、それをはがしてやればまたくっついて、の繰り返しでした。
そこで、その理由を調べたら、出力のアンペアを30Aにしていたこと。
しかし、この溶接棒の太さの場合は50Aくらいにしないとダメだと分かって再トライ。
結果、少しマシになりました
前回30Aにしたのは、わが家のブレーカーは100ボルト30アンペアの契約なので、30以上にしたらブレーカーが落ちるのではないかと思ったから。
でも、調べてみたら、溶接機は、元の電源をトランスで変換して、電圧を40ボルトぐらいに下げることで、電流は70アンペアぐらいまで上げられるようになっているみたいなのです。
そこで、恐る恐るではありますが、50アンペアで試してみたということです。
その結果、わが家のブレーカーは落ちることなく、また、くっつく程度も少なくなりました。
しかし、また新たな課題が見付かりました。
鉄板と溶接棒の間は2ミリくらい離すのが適切なのですが、これが難しい。
理由は、スパークが起きると溶接棒の先端は鉄板に溶け込んでいくので短くなります。
だから、短くなった分だけ鉄板に近づけていかなければいけないのですが、スパークの強い光のために、どれくらい離れているか分からないのです。
つまりは、勘を働かせて近づけていくしかありません。
そして、これは経験を重ねていくしかないと悟りました。
でも、まあ、今回、確実に一歩前進した実感はありましたね。はい (^^)/
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