今日(6/28)は、ほかの仕事をしながらポーラス竹炭づくりをしました。
寸胴鍋を使うこの方法の良い点は、気軽に作れて安全なところだと思っています。
今日は、午前中に1時間くらい焼いて、お昼になったのでフタをしていったん消してから、午後に再開しました。
フタをすると燃えていた竹はすぐに消えます。
そして、再会する際は、その燃え残りの竹の上に新しい枯れた竹を置いて着火させます。
こうすると、前に焼いた炭が残っていて、地面の低い温度の影響を受けないので火付きが良く、すぐ再開できます。
そして、通常の製炭の場合、いったん火を落とすと質が悪くなりますが、このポーラス竹炭の場合にはそんなことはないようです。
ということで、とても気軽で安全なこの方法はとてもいいと思います😄
ちなみに、午前中の写真の炎の色と午後の炎の色が違います。
これは、酸素の量の違いだと思います。
つまり、午前中の方は、燃えている竹は寸胴鍋の底の方にあるので、上部からの酸素の供給は少なめです。だから黒ずんだ炎の色になっているのだと思います。
しかし、少しずつ炭ができて、竹が燃える位置が高くなるにつれて酸素の供給が容易になります。
そうすると、炎は明るい色になります。
この辺の違いを感じながら焼けるのも楽しいですね (^^)/
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