のぼり旗で心が動く理由

今日(10/10)は車の修理に行きました。

風が強かったので、のぼり旗がバタバタと元気よくはためいていました。

 

すると、何か興奮する感じというか、力が入ってくる感じというか、そんな気持ちになりました。そして、思いました。

 

「なんでだろ」

「そういえば、戦国時代の戦いの際は大量ののぼり旗が立てられたようだな」

「DNAレベルで何かあるんじゃないか」

 

と考え出したのですが、答えが出ないうちに修理が終わってしまいました😁

 

一応、それまで考えたことは、私たちの先祖がまだリスくらいの大きさだった頃、自分の周りで草などが揺れることが死活問題になるほど重要なことだったのではないかということでした。

 

つまり、それは、自分を食おうとしている肉食獣が近付いてくるサインだったかもしれないし、逆に、自分が食える生き物が歩いているサインだったかもしれない。

 

いずれにしても、自分の近くでゆらゆら、ハタハタ、パタパタと揺れるものがあった場合には敏感に反応しなければならない。そうしないと食われてしまったり、獲物に逃げられてしまったりするから。

だから、アドレナリンみたいなものが分泌されて、テンションが上がる。そういうことではないか。

 

そして、そんなことが何世代にもわたって繰り返されるうちに、私たちのDNAがそんなふうに変化し、固定していった。

とまぁ、そんなことを考えていました。

面白かったです (^^)/