人間には「不安遺伝子」というものがあって、この遺伝子が日本人にとても多いのだとか。
背景には地震・台風などの自然災害が多いことがあるそうですが、このことで説明がつくことがたくさんあるような気がしました。
例えば、日本人は、恥をかくことを極端に恐れ、人目をとても気にするといわれます。
それから、政治関係もそうです。様々な政策・施策が示されても、それで良くなると考える人は多くありません。
今回の衆議院総選挙の結果の政治状況についても同じ感じです。
国民が自分で選んだ状況なのに、それを評価しない。
そういえば、かつて民主党が政権を取った時もそうだったように思います。必ずしも熱狂はなく、むしろ将来を悲観する人が多かったように思います。
このような日本人の感覚について今一つ分からない感じがしていましたが、そのベースに強い「不安遺伝子」があるのだとすると、合点がいくことが多いような気がしました。
ちなみに、この遺伝子はたぶん個人差があるのだろうと思います。そして、私はこれが少ないのだろうとも思います。でなければ、何でもかんでも「やってみっか」にはなりません😁
コメントをお書きください