最近は、天気が良くない時に竹炭などを直売所に持っていくことにしています。
どうせ外の仕事ができないからです。
ところで、炭を1キロ作ると、空気中の二酸化炭素3キロを減らす効果があるのだそうです。
というのは、炭の分子である炭素(C)の重さは二酸化炭素(CO2)の3分の1だからなのだそうです。
もっとも、二酸化炭素は気体なのでイメージしにくいのですが、二酸化炭素を冷却したドライアイスをイメージすれば分かりやすいかもしれませんね。
ということになると、写真の「やくらい土産センター」(宮城県加美町)の売り場には10キロ以上の竹炭が並んでいるので、これは、30キロ以上の空気中の二酸化炭素を減らした証拠ということになります 😮スゴイ
別の言い方をすれば、竹が空気中の二酸化炭素を使って成長し、その竹を使って10キロの竹炭を作ると、空気中の30キロの二酸化炭素を減らしたことになるということになります。
もっとも、その竹炭を燃料として使うと、炭素は酸素と結び付いてまた二酸化炭素に戻ってしまいます。
ですから、実際に空気中の二酸化炭素を減らすためには、竹炭を土壌改良などに使うのがよい、ということになります。
竹炭を燃料として使うことはほとんどありませんので、実際上は無視して構わない数字だと思います。
それで、私は最近、ほぼ毎日のように竹炭を10キロ以上作っていますので、単純に言えば、温室効果ガスの一種である二酸化炭素を毎日30キロ以上減らしていることになります。
地球温暖化防止に役に立っているということです😮オー
なんか、人類のためにいいことをしているようで、誇らしくなりますね (^^)/
それから、国や自治体が脱炭素社会を目指す際に、これを使ってみてもいいかもしれませんね。
つまり、国などが負っている二酸化炭素削減の義務を履行するために、炭づくりを奨励するのです。
例えば、出来た炭を買い上げて、農業用の土壌改良剤や肥料にしたり、牛・豚・鳥などのエサに転用したりするのです。
そうすると、世界中で炭焼きが増え、地球上の二酸化炭素が減っていきます!
それから、荒れて景観を損ねている竹林もだんだんきれいになっていきます。
たぶん😁
※ 今日のウクライナへの寄付付き商品売上げは1点。
累計2262点なので寄付金は22万円6200円。下記は送金済みの記録であり、未送金額は6200円也。
2022年4月 4日 4000円、4月 25日 4000円,5月 2日 3000円
5月 19日 5000円,6月 14日 5000円、6月 28日 5000円
7月 19日 5000円、8月 17日 5000円,9月 2日 5000円
10月 13日 10,000円、11月 18日 10,000円
2023年2月6日 10,000円、3月7日 10,000円、4月26日 10,000円
5月22日 10,000円、7月10日 10,000円、8月16日 10,000円
9月21日 10,000円、11月10日10,000円、12月27日10,000円
2024年3月14日10,000円、4月26日10,000円、
5月28日10,000円、7月9日10,000円、8月19日10,000円、
10月4日10,000円、11月6日10,000円
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