「孫帰る正月明けの夜の闇」
正月に帰省した娘夫婦と孫たちとの夕食の際、恒例になってきた卓上コンロでの炭焼きを楽しみました。
これまでいろいろ試してきた結果、着火が速く火力も強いポーラス竹炭を使うようになっています。
コンロに炭を入れて、上からバーナーで30秒ほど火を当てればOKです😁
私のポーラス竹炭は、竹を寸胴鍋に次々投入して燃やして作ります。
連続して投入することで、燃えきった竹に酸素が十分行きわたらない状態にするのです。そうすると、それが簡単に炭になるという寸法で、いわば効率よく消し炭を作る製法です。
消し炭なので、着火が速いほか、煙が出ることはまずないという特徴があります。
通常の焼き方だと、一部未炭化部分が残り、それが燃えて煙が出ることがありますが、ポーラス竹炭の場合にはまずそのようなことはありません。
ですから、このように家の中で使うのに向いていると思います。
商品としては、私は「園芸用」として販売しているのですが、このように燃料として使っても全く問題ありません。
若干火持ちは悪いのですが、1時間ほど楽しむのに、1回継ぎ足すだけで大丈夫です。
しかも、着火が速いので、網の上に肉が乗っている状態で継ぎ足しても問題ないのは優れた特徴だと思います。
コメントをお書きください