「こんなものがあったらいいな」と思ったら、大概のものはありますね。
例えば、写真のメジャー。
薪置き場作りをしていて、窯の屋根と薪置き場の屋根の間の距離を測って、その隙間を板でふさぐ作業をしてきたのですが、普通のメジャーを使うと正確に測ることはできませんでした。
どうしても5ミリくらいは前後にずれる。
長過ぎる場合には、再度カットしてピッタリ合わせることはできるのですが、最初に短過ぎてしまうと、改めて最初からやり直すしかありません。
その際、内寸を測れるメジャーがあったらいいなと思い、実際に探してみたら、既にそのような商品がありました😄
ポイントは、「あったらいいな」と明確に意識することですね。
不便だと意識することも案外できないことがあるのですが、さらにそこから「この不便を解決するための道具があればいいな」と意識することは簡単ではありません。
不思議なことですが、不便を不便と感じたまま、それを明確に意識しないで過ごしてしまうことが多いようです。
それを意識さえできれば、その不便の解決策は一挙に見えてくるのに妙なことだと思います。
そして、これまで何度も同じような体験をしてきましたが、今回のことで、まだこの意識化がうまくできていない自分に気付きました。
もう74歳にもなるのですが…😁ハハ
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