人間がヘビを怖がる訳

今年はヘビ年ですが、人間がヘビを怖がるのは遺伝子レベルなのだそうですね。

 

例えば、京都大がヘビを一度も見たことのない赤ちゃんに複数の写真を見せたら、ヘビの写真を最も早く見付けられたそうです。

 

それから、名古屋大は、学生を対象にノイズの段階を変えられる写真を見せる実験をしたところ、鳥や猫、花の写真よりもヘビの写真の方が、強いノイズがあっても見分けられたそうです。

 

その名古屋大の川合教授によると、この能力を身に付けたのは、人間の祖先のサルだった6500万年前頃とのこと。

 

当時、祖先は樹上生活を送っていたのだそうですが、その木の上まで登ってきて先祖を襲うことができたのはヘビだけだったことから、ヘビをいち早く見つけ出す力を身に付けたのではないかということです。

 

何か、納得です。

 

私もヘビは無条件に怖いです。

壁を垂直に登っていき、スズメやツバメの卵を食べているのを目撃してからは、なおさらです😨

 

ところで、写真は、ヘビのようなネックウォーマーです😁

マジックテープで脱着できるので、便利です。

 

これまで幾つものネックウォーマーを使ってきましたが、それらは頭からかぶるタイプなので、だんだんとゆるくなり、クビに隙間ができて冷気を防げなくなります。

 

でも、これは、頭からかぶる必要がないので、ゆるみは生じません。

それに、かぶるときにメガネをはずす面倒もありませんので、具合がいいです。はい😃