ぶら下がり健康器のDIY

ぶら下がり健康器を作りました。

 

と改まって言うほどのものではありません。

部屋の出入り口に手すりを付けただけです😅

 

75キロの私がぶら下がったら折れないか心配でしたが、大丈夫でした。

 

また、家屋の柱に打ち込んでいるので安定しており、高さもちょうどよく、安心して使えます 😁

 

実は、このようなものは1年以上前から欲しかったのです。

3年前に脊柱管狭窄症になってから腰の重要さを痛感し、腰痛防止のためにはぶら下がりが有効だと感じたからです。

 

例えば、脊柱管狭窄症は、背骨の間にある椎間板がずれて神経に当たるなどして起きるなどとされ、そのようなことが起きる原因の一つが背骨のゆがみとされています。

 

ということは、背骨にゆがみを生じないようにすることで、発症を抑えられる可能性が高まるはずだと考えました。

 

そして、背骨をゆがみを取るために様々なストレッチなどが推奨されていますが、自分の体重を利用したぶら下がりはきっと有効に違いないと思ったのです。

実際、作業場の単管パイプにぶら下がると、重苦しくなった腰が軽くなり、すっきりしました。

 

そのほか、加齢によりスルメのようになっているとされる椎間板に水分などを供給し、一夜干しのスルメくらいには弾力性を持った椎間板にできるのではないかとも思っています。

もちろん素人の勝手な憶測ですが 😆

 

ということで、是非欲しかったぶら下がり器なのですが、市販のものはかなりのスペースを取り、家の中の置き場所に難がありました。

 

そこで、天井部にDIYで作ることを考えたのですが、どのような材料で、どこに、どのような形で作るか、なかなか具体案が定まりませんでした。

 

そのような期間が1年以上あったのですが、この冬になって、大雪や吹雪の日が続く中で外の仕事ができない日が多くなる中で、「まずは作ってみよう」という気になり、今回のようなものを作ってみたという次第です。

 

実際ぶら下がってみると、ぶら下がった直後は足のかかとが床から5センチくらい浮きますが、30秒くらいすると床に着くようになります。

つまり、身体が5センチくらい伸びるということです。

 

腕の筋肉の伸びもあると思いますが、背骨が伸びる方が大きいのではないかと思われ、うれしく感じています (^^)/

 

ということで、今回も「やってみっか」を実行してよかったと思います。